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ガンダリウムγ
宇宙世紀0087年のグリプス戦役では、ガンダリウムγ(ガンダリウムガンマ、Gundarium γ)が登場する。これはガンダリウムαを更に改良を施した、次世代のガンダリウム合金である。
ミノフスキー物理学を応用した超高温プラズマ操作技術により複数の異なるナノメートルサイズの金属結晶を一定に整列させることによって実現が可能となった。それによって更に強度、耐食性・柔性などの性能が向上した。更に希少金属に代えマグネシウムケイ素を利用する技術が確立し、加工技術も向上したため、生産性についても解決した。
元々は一年戦争終結後に小惑星アクシズに逃げ延びたジオン公国軍残党の研究者達が宇宙世紀0083年に開発した。アナハイム・エレクトロニクス社はアクシズ側との裏取引によりガンダリウムγの製造技術を入手し、リック・ディアスを始めとするエゥーゴの新型モビルスーツ開発に適用した。耐久力に優れたこの新素材を装甲材として用いることは第2世代モビルスーツ以降のモビルスーツの基本装備となっていく。更にフレームなどの構造材に用いることにより、ムーバブルフレームの実用化に貢献し可変モビルスーツの開発が可能になった。
グリプス戦役開戦当時、エゥーゴと対立している地球連邦軍(ティターンズ)側はこの技術を知らなかった。ティターンズはガンダムMk-II強奪事件の後に、アナハイムがエゥーゴに協力している疑いを持った際、アナハイムはこれを晴らすためにマラサイをティターンズに無料供与するという行動を取った。アナハイムが製作したマラサイにはガンダリウムγが使用されていたため、その技術もティターンズ側に渡る事となった。その結果、グリプス戦役に登場するどの陣営も(もともとガンダリウムγの技術を持っていたアクシズも含めて)ガンダリウムγを採用したモビルスーツを運用することとなった。
しかし、ガンダリウムγといえども何の冷却・減速措置無しで大気圏突入に耐え切れるわけではなく、大気圏突入中にガンダムMk-IIフライングアーマーバリュートを切り裂かれたマラサイは摩擦熱で燃え尽き、パイロットのカクリコン・カクーラーも死亡した。(TV版;第11話「大気圏突入」、劇場版;-星を継ぐ者-)


ガンダリウム合金セラミック複合材
宇宙世紀0123年のコスモバビロニア戦争では、ガンダリウム合金セラミック複合材が登場している。 同時代にMCA処理やMEPE装甲処理も施され、高付加価値の合金セラミック複合材が作られるようになっている。

ガンダリウム合金ハイセラミック複合材宇宙世紀0136年の木星帝国との戦争ではガンダリウム合金ハイセラミック複合材が登場している。


ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材また、宇宙世紀0153年のザンスカール帝国戦争では、ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材が登場している。

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